賠償義務者が家族である場合って?

無保険車傷害保険は、交通事故によって後遺傷害を負ったり、または死亡した場合であって、加害者側がいわゆる無保険車のために損害賠償を支払う能力がないような場合に、現在契約中の対人賠償保険と同じ保険金額の範囲内で、加害者側が本来負担すべき損害賠償の不足分を補償する保険です。この保険の対象となる人を被保険者と呼んでいますが、補償の中心となる人として保険証券に明記されている記名被保険者のほかに、記名被保険者の配偶者、記名被保険者またはその配偶者の同居の親族、記名被保険者またはその配偶者の別居中の未婚の子供、その他契約中の自動車に搭乗している人が被保険者に該当しています。本04
この保険による保険金が支払われるためには、対象となる交通事故について、損害賠償の義務を負う第三者が存在することが必要であり、逆に保険金が支払われないの免責事由も保険約款のなかでいくつか定められています。
記名被保険者の配偶者や同居の親族など、いわゆる身内にあたる人が賠償義務者である場合も免責事由に該当し、保険金が支払われないケースとなります。これは、事故により損害賠償の義務を負う人が、上記で見たような保険契約の被保険者にあたる人と同じグループに属しているためです。

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